かぼちゃは、ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、食物繊維が含まれ、離乳食に使いやすく、甘みがあるので赤ちゃんが食べやすい食材です。
ステップ1(ごっくん期)5、6ヶ月 : ◯ ペースト状
ステップ2(もぐもぐ期)7、8ヶ月 : ◯ ラップではさんでつぶしたくらい
ステップ3(かみかみ期)9〜11ヶ月 : ◯ 7、8mm角
ステップ4(ぱくぱく期)12〜18ヶ月 : ◯ 手づかみしやすい大きさ
ステップ1(ごっくん期)5、6ヶ月の下ごしらえ方法
加熱して柔らかくなってからスプーンなどで皮を外す方が、生の状態で皮を切り落とすよりも簡単です。すりつぶして、お湯やだしで食べやすい濃度になるようにのばします。
鍋で茹でる場合
皮つきのまま一口大に切ったかぼちゃと水を入れて、やわらかく茹でます。
皮つきのまま一口大に切ったかぼちゃと水を入れて、やわらかく茹でます。
蒸し器で蒸す場合
種とわたをスプーンでこそげとり、皮ごと大きめに切り分け、蒸気のあがった蒸し器ですっと串が通るまで蒸します。蒸し時間は12〜15分を目安にします。
電子レンジを使う場合
100g以上で作ってください。かぼちゃは、種とわたを取って皮つきのままラップで包み、電子レンジ加熱します。100gあたり2分(600w)が目安。
かぼちゃの冷凍ストック方法
かぼちゃを冷凍保存する時は、やわらく茹でて、それぞれのステップに合った大きさに刻みます。ステップ1(ごっくん期)は、ペースト状にすりつぶしてお湯でのばしてから、ストック容器や製氷皿に入れて冷凍します。固まったらジップロックに移しておけば必要な分をすぐ使えます。小さじ1ずつなど決まった量で冷凍すると使いやすいです。マスキングテープに日付、食材名も記入しておくと管理しやすいです。もぐもぐ期以降は、1回分ずつラップで包んで保存が便利です。