離乳食づくりで役に立つ道具たち



次男けんと(2017年2月生まれ)ももう少しで6ヶ月。そろそろ離乳食をはじめようかなと思い、長男りんたろう(2014年7月生まれ)の時を思い出しながら、離乳食の準備!写真はこの日の朝ごはん時、けんとはまだご飯たべられないから、お兄ちゃんが(折紙で)つくったハンバーグあげるね!と食べさせる真似っこをしていました。

こんな感じになったら離乳食スタート!
・5、6ヶ月になった
・大人が食事をしている様子に興味を持ち、欲しそうにする
・首がすわり、支えがあればおすわりができる
・よだれの量が増えてきた
・赤ちゃんの口にスプーンをあてても押し出さない

りんたろうのときもそうでしたが、けんとに合わせてゆっくり「飲むごはん」から「食べるごはん」へ。食べさせることより、ご飯が楽しい時間だと思ってもらえることを大切にしていきたいとわたしは思っています。そのためには、お母さんがニコニコしていることが基本、離乳食を楽ちんにするためには道具が必要。2年半前、りんたろうの離乳食の時にあってよかったものです。

調理器セット

離乳食作りの基本「する」「こす」「しぼる」「すりつぶす」ができて、使わない時は、重ねてコンパクトに保存できるものが便利!わたしはお粥を電子レンジで作ることはなかったけど、電子レンジでお粥がつくれるものがセットになってるものもあります。

ブレンダー

離乳食でブレンダーをよく使うのは、離乳食初期だけですが、とても便利!お粥などを作って、裏ごすのって意外と大変な作業なのです。離乳食そのものに使えるのはとても短い期間ですが、スープを作ったり、ドレッシングを作ったり、玉ねぎのみじん切りをしたり…普段の料理に使えるのであって損はないと思います。離乳食用に買ったわけではないですが、コードレスタイプのものを使っています。

冷凍アイテム


兄さんが7ヶ月のときの冷凍ストックの写真。この少量ずつ冷凍できるリッチェルのフリージングブロックトレイが役にたちました。あとは冷凍出来るチャック付き保存袋、小さめのラップがあると便利。

蒸し器

素材そのものの味を壊さず、茹でるより栄養分が逃げないのが嬉しいポイント。わたしはタッパーウェアのスチームイットを使っています。竹せいろと違い、簡単に洗えてすぐに乾くので便利です。
●スチームイット 長径22.8×高さ16.9cm

湯沸かし器

離乳食作りに限らず、料理を始める前にいつも電気ポットで多めにお湯を沸かしてから、作りはじめています。お湯を沸かすのてなにげに時間がかかりますからね。茹でるものや汁物などがサッととりかかれます。生魚やお肉を調理した後の包丁やまな板の熱湯消毒や、食材の湯通しに熱湯をかけるときなどにも便利です。

ストウブの鍋

お粥はやっぱり鍋で作ったほうがおいしい!

無印良品のシリコンジャムスプーン

本来はジャムなどを瓶からすくって取ったり、そのままパンに塗りやすいようにする目的で販売されているものですが、シリコン製なので、ゆでた野菜を潰したり、鍋に入れて加熱用の調理具として使うこともできて便利です。
●シリコーンジャムスプーン 約長さ19cm

小さめの鍋やフライパン

冷凍した離乳食を温めるのに直径15cmくらいの小さい鍋やフライパンがあると水分の蒸発を防いで加熱できます。わたしが使っているのはこの深さがあるフライパンや小さいストウブの鍋。

離乳食になってもわたしのモットーは一緒。

楽ちん楽しいごはん作り
おいしいごはんの秘訣は“楽しむこと”

「食べることがたのしい!」と思える子に育ちますように。

長男りんたろう(2014年7月生まれ)の時の離乳食メモもう少しちゃんと残しておけばよかったな・・・(りんたろう離乳食メモ。/Instagram

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